藤本研修会 咬合コース


“咬合診断と治療計画の作成”

近年、矯正治療における最終ゴールとして"咬合をどう与えれば良いか”という点について、大変関心が高まっている。従来の、歯牙レベルだけでの基準のみではどうしても限界があり、顎口腔系全体から見た咬合の在り方が決定されるべきであると考えられるようになった。

Proffitは、"近代矯正学の最終日標とは、顔面の審美性の回復とその結果の安定を得る、といった枠の中で、可能な限り良好な咬合関係を確立する事である"と述べている。矯正、補綴の分野を問わず、治療目的として顎口腔系の形態と機能の調和、つまり審美牲の回復、咀嚼、発音等の機能と長期に亘る顎口腔系の各構成要素の安定並びに健康維持が可能となるような、顎と歯牙との構造関係を与えることにある。

そのためには、これまでの"How to move"を主体とした治療の取り組み方から顎口腔系全体の立場からの取り組み、つまり"現代咬合論"に基づく生理学的咬合についての基本的理解が不可欠である。いかなる咬合を健康と言い、いかなる咬合を病的とするのか、咬合診断が何故重要なのか、咬合の診断基準としての理想咬合とは何か、咬合の機能的診断の為に矯正医として何ができなければならないか、矯正治療は顎関節症の原因となるのか、又その予防はどうすれば良いのか、矯正治療後の後戻りの問題と咬合の関係とは、等々沢山のテーマがある。

かつて補綴の分野で咬合の考え方が導入された際も我が国の臨床家にとって、決して客観牲の高いバランスのとれた情報ばかりが紹介されたわけではなかった。現在、矯正の分野における咬合の学習の在り方については如何であろうか。既に過去の考え方と見做される偏狭な咬合論や、いたずらにコンピューターを始めとするインストルメンテ-ションに過剰な信頼を置くドグマティックな考え方にとらわれてはいないであろうか。米国での専門医教育、咬合についての研究活動並びに25年に及ぶ国際学会参加、世界の咬合のリーダー達と常に情報交換を行ってきた主宰者が、世界的レベルでの合意に基づく、”最新の実践的咬合論”の学習コースを企画した。

講師 藤本研修会主宰 藤本順平

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